施工に対する考え方をきいてみること。施主様の立場に立ち、一緒になって施工プランを考えてくれる会社にこそ、大切な家をまかせられます。
安易な価格競争で、選んだために失敗したという話をよく聞きます。

住まいの現状、補修が必要な箇所はどこか、どのような補修方法があり、我が家にとってどの方法が最良なのかなど、具体的に分かりやすく説明してくれる業者を選びましょう。

工事前の近隣へのあいさつ、工事中のマナーや気配りなどは、実際に工事に入ってから気になるところ。地域に根ざした信頼ある施工を続けている業者を選びたいものです。

何社からも見積書を取る場合、大事なことは「なぜ安いのか、なぜ他社と比較して高いのか」という根拠をしっかりと把握することです。

どんな職人が、何人来るのかあらかじめ確認してくことの大切。また、素材や塗料の知識はもちろん、施工に対するこだわりや近隣への気遣いなど、営業担当者への人柄やマナーも大切なチェックポイントです。

使用した塗料の種類と保証内容、保証期間などを明記した『品質保証書』を発行しているのかどうかも重要なポイント。そのためにも、契約時に発行される「施工仕様書」の内容を事前に確認しておくことが大切です。